4月14日のご報告☆
みなさんこんにちわ。
前回掲載しました 「ママに聞いてほしい 食材の危機」 講演会についてのご報告です。
4月14日(土) 開演予定時刻を少しばかり過ぎ、講演会 「ママに聞いてほしい 食材の危機」 は始まりました。
総勢117名の方々にご参加いただきました。
ありがとうございました。
また、司会進行をするにあたり多くの方々にサポートをしていただきました。
重ねてお礼申し上げます。
さて、第一部の講演開始です。
東京大学大学院教授 鈴木宣弘先生による90分間の講演です。
↑ 東京大学大学院教授 鈴木宣弘先生
講演では、TPPによってもたらされる実態を事細かに教えていただきました。
実際私たちが口にする食材にはどんな変化がもたらされ、どんな影響が身の回りに、体に起こるのか?
日本というものそのものがどうなるのか?
いろいろな話題と、いろいろな問いかけがありました。
会場の反応もうなずいたり、驚いたり。
普段耳にすることの無い情報を様々な反応で聞いていました。
実際90分という時間は短く、講演終盤は鈴木先生もものスゴいマシンガントークでした。
せめて120分。いや、180分あれば骨の髄まで鈴木先生を堪能できたはず‥‥。
主催者側の都合で90分という短い時間で喋っていただきありがとうございました。
次回チャンスがあるなら、たっぷりと時間を設けます!
次回チャンスがあるなら、少数でみっちり意見交換会でもおもしろいですね☆
そして、第二部の意見交換会。
ここからは、コーディネーターの吉澤俊昭先生を交えて意見交換会です。
↑ 第二部 左:鈴木先生 右:吉澤俊昭先生
会場のみなさん、鈴木先生の間に吉澤先生が入って色々な質問が交わされました。
↑ 赤、青、黄色の画用紙を使って吉澤先生の質問に答える様子。
例) 吉澤先生Q : 講演会の内容を理解できましたか?
会場 A、 : 赤 → 理解できた。
青 → まあまあできた。
黄色 → あまり出来なかった。
のように会場のみなさんと対話形式で進みました。
また、鈴木先生へ直接の質問も多くみなさんの関心の高さに驚き、嬉しく思いました。
↑ 農業生産者の方から海外視察をした時の現地の様子などを伝えていただきました。
日本への輸出品の管理や保存方法など詳しい説明があり、会場のみなさんにとても大切な事実をお伝えいただきました。
↑ 同世代の主婦の意見。とても貴重でした。あまりにしっかりした答えに会場からはどよめきが!
若い参加者の方も多く、TPPだけでなく多くの問題をこのような形で議論できたらな。と思います。
自分たちよりもっと若い、幼い子どもたちが安心して暮らせる世界に。
残していくべきものは何か?
残してはならないものは何か?
真剣な議論が国民全体でおこなわなければならないと思いました。
↑ 高校の同期も駆けつけてくれました。悪天候で試合が中止になったおかげです。ラッキー☆
↑ ご協力いただいたアンケートの中にはやはり、 「もっと時間をとって講演が聞きたかった。」
というご意見が多くありました。
意見交換会では色画用紙を積極的に挙げていただき活発な会になりました。
開催にあたり、多くの方々にご迷惑をおかけし、無理難題を山積みにし、悩ませました。
スイマセンでした。
おかげでこんなに多くの方にご来場頂き、色々な感想をいただき、関心を寄せていただきました。
ありがとうございました。
鈴木先生、吉澤先生、ご来場のみなさん、関係者のみなさん。
ありがとうございました。
↑ 鈴木先生と記念撮影。
ありがとうございました。
今週、25日(水)東京にて日比谷野外音楽堂で開催されるTPP反対国民集会へ行ってきます。
STOP TPP 1万人キャンドル集会も開催されるようです。
ラストまで参加予定です。
ご参加の方は声かけてくださいね☆では。
加藤牧場 加藤勝三
ママに聞いてほしい 食材の危機!!
こんにちわ。
さっそくですが、
来週4月14日(土)に講演会を企画しました。
~~ 詳細 ~~
4月14日土曜日
演題 : ママに聞いてほしい 食材の危機
時間 : 13:15 ~ 16:00
会場 : 三重県四日市庁舎6階
四日市市新正4丁目21-5
TEL : 059-352-0636(事務担当:石垣)
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講演会では、いま話題になっている ”TPP” について東京大学大学院教授:鈴木宣弘氏をお招きしてTPPと食についての講演をしていただきます。
TPPという話題を ”食” というキーワードをもとに紐解いていきます。
また、講演の後にはフリートーク形式での質問タイムがありますので講演での疑問や質問を直接鈴木先生に投げかけてみましょう。
いま私たちの周りにはどんなことが起こっているのでしょうか?
ぜひ会場へ足を運んで講演を聴いてくださいね☆